2022年11月27日回のがっちりマンデー!!では、睡眠ビジネスについての放送です。
睡眠…
人間は一生のうち、おおよそ3分の1の時間を睡眠に割いているらしいです…。
その時間はなんとおおよそ28年!!!
毎日毎日絶対ある睡眠時間…せっかくなら快適に眠って、効率よく疲労回復したいものですね。
今回はそんな、睡眠ビジネスについて調査してみました!
睡眠ビジネス2022!ざっくり番組内容紹介
儲かる!睡眠ビジネス2022
睡眠に関するビジネスでがっちり!な企業を徹底検証!
あなたも思わず目が覚めてしまう30分!
ジャンプしてもワインがこぼれない!?オーストラリアから来たマットレスがすごい!
ただ寝るだけで睡眠のデータが取れる!日本トップのカプセルホテルが登場!
自分に合った高さに自動で調節してくれるロボット枕?!
…というわけで、今回はマットレスとカプセルホテルについて調査してみました!
オーストラリアから来たすごいマットレス
マットレスの上にワインを入れたグラスを置き、その隣でジャンプしてもワインがこぼれない!!!
…そんな映像を観たことはありますか?
今回番組で紹介されているマットレスは、オーストラリアからきたマットレス。
その名も…
『コアラ・マットレス』です!
…なぜコアラ…?
ってお話なのですが…
コアラはなんと1日に18時間以上も眠るそうです。その睡眠時間はなんと世界一。
コアラのようにぐっすり眠れるということで、『コアラ・マットレス』というようです。
Welcome コアラ🐨
— Pukutomo / ぷくとも (@pukutomo_com) November 23, 2022
念願のコアラマットレス、寝心地さいこぉ🤍 pic.twitter.com/WgBgXa2ygv
『コアラ・マットレス』はなぜワイングラスが倒れない?
コアラ・マットレスのプロモーションで、赤ワインを入れたワイングラスをマットレスに置き、その隣でジャンプしてもワイングラスはびくともしない…
そんな映像があるのですが、なぜワイングラスはびくともしないのか…?
ざっくりいうと、独自開発したウレタンフォームの特性とのことです。
なんと開発に2年もかかっているそうです!
振動が伝わらないマットレスの特性には、「ゼロ・ディスターバンス技術」と名前もついているそう。
コアラ・マットレスは3つの層に分かれており、
・クラウドセル層
・衝撃吸収層
・高反発層
になっています。
このクラウドセル層が主に振動を吸収する役割を果たし、
高反発層がマットレス全体のサポートの要の役割をして、沈み込みを防いでいるとのこと…。
…3つの層すべてが合わさって、眠りのサポートをしているのですね^^
コアラ・マットレスのお値段は…?
さて、振動や沈み込みを抑え、快適な眠りをささえてくれるコアラ・マットレスのお値段はいくらなのでしょうか…?
公式サイトを調べてみたところ、シングルサイズで82,000円とのことです!
マットレスの上に敷くタイプではなく、コアラ・マットレス1つで使用するタイプ。
人の睡眠時間は28年もあること、毎日使うものと考えると、決して高くはないのかもしれませんね。
日本トップのカプセルホテル?
さて、続いては、ただ寝るだけで睡眠のデータが取れる!日本トップのカプセルホテルについて。
カプセルホテル『ナインアワーズ』で2021年から、ホテル開発・運営事業に加え、新たに【睡眠解析事業】を発足、2021年秋から、サービスを開始しています。
この睡眠解析事業は、コロナ禍における都心のホテル事業生き残りをかけた、『新しい価値』だそうです。
…泊まるだけで自分の睡眠について知ることができれば、より効率よく睡眠の質をあげて、疲労回復ができそうですね!
ナインアワーズ、どこで利用できる?
さて、泊まるだけで睡眠解析のできる『ナインアワーズ』は、どこで利用できるのでしょうか?
睡眠解析事業の第一弾として、『ナインアワーズ赤坂・スリープラボ』がオープンしています。
住所は 東京都港区赤坂4丁目3-14
赤坂見附駅が最寄りの、ガラス張りのおしゃれな建物です。
コールドスリープから目覚めるとそこは2018年のトーキョーだった。5/10オープンの「ナインアワーズ赤坂」は平田晃久設計。カプセル枠の鉄骨を構造に、「からまりしろ」の多い建築。低層階は一部丸見え、街の中に浮いたポッドで寝てる気分。 pic.twitter.com/cePTNXsoxC
— 青野 尚子 (@najapan) May 9, 2018
他、ナインアワーズウーマン新宿、ナインアワーズ大手町、ナインアワーズ水道橋と計4店舗で睡眠解析ができるそうです!
睡眠解析でわかること
睡眠解析でわかることは全部で5つ。
お泊りになった翌朝にメールでリポートが届くそうですが、
その内容は
・睡眠の基本情報(睡眠時間、寝返り回数)
・呼吸状態(いびき、無呼吸)
・心拍に関する指数
・不眠症やうつ病
・不整脈に関連する指数
…と、すごく濃いですね!
睡眠障害は統合失調症、うつ病、パーキンソン病、認知症といった疾患と併発することが明らかになっているそうです。このようにより多くの方の睡眠データが、こうした病気の研究に役立つなんて画期的ですね。
まとめ
疲労回復に大切な睡眠。
その質を高め、効率よく疲労回復するために、カプセルホテルで自身の睡眠を知り、自宅ではちょっといいマットレスを使用して、質の高い眠りにつく…
…なんて理想的ですね。
番組では自動で高さの変わる枕も紹介されるそうです。
睡眠ビジネスがこうしてテレビで取り上げられるほど儲かるとは…
日本人は少々頑張りすぎなのかもしれませんね^^;
最後までお読みいただき、ありがとうごさいました!
…よき睡眠を☆
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