がっちりマンデー放送【新潟県加茂市】バカ売れコールセンターのヒミツ!

気になる新潟情報

2022年12月18日のがっちりマンデー!!は
【儲かる!昭和メソッド】

新潟県加茂市の靴下メーカー
『株式会社 山忠』さんが取り上げられました!

山忠さんの【儲かる!昭和メソッド】調査してみました^^

1,300円の靴下が電話注文でバカ売れ!コールセンターのヒミツ!

みなさんは電話って苦手じゃないですか…?

私は苦手です^^;

お仕事なら仕方ないけれど、電話での予約とか注文とか、
とっても苦手!!!
聞き間違えられたりしたらどうしよう…って感じ(;_;)

でも今はとっても便利な時代になりましたよね!
スマホ1台でオンラインで好きな時に好きな物を買えます!
画面で商品を見ながら買うから、注文ミスもめったにない♪

そんな時代になんと
【1,300円の靴下が1ヵ月で7万万足も売れる!
しかも半分以上が電話注文!!】
…なんて、どういうことでしょうか?!

その売り上げのヒミツに迫ります…!

株式会社 山忠 ご紹介

さてまずは、今回の話題の会社【株式会社 山忠】さんが、
どのような会社なのかご紹介しますね。

株式会社 山忠 さんは、
新潟県加茂市に本社をかまえる、靴下メーカーさんです。

兄弟4人で力を合わせ、あれもないこれもないゼロから始めた会社だそう。

長男(初代社長)と三男(二代目社長)が販売を担当し、次男と四男が製造を担当します。製造技術の習得に出向いた四男は、たった一ヶ月程度で覚えたと聞きます。まさに必死でした。工場は次男の自宅の2階。兄弟たちの奥さんも子供をおぶりながら手伝い、靴下を作ります。出来た製品は、問屋に出すことなく、直接行商で売り歩きました。

引用元:公式サイト


山忠さんの靴下は、SNSでもとっても人気!!

会社概要などはこちら→山忠のこと

山忠さんの靴下はなんと、がさがさ足裏が1日でつやつやになるんだとか…?!(いろんなブランド、コンセプトの靴下があります。)

新潟県に行かずとも、楽天市場などオンラインでもお手軽に変えますので、ぜひチェックしてみてください♪

高級くつ下がバカ売れするコールセンター

今回がっちりマンデー!!でご紹介されるのが、
なんと1,300円もする靴下が1ヵ月に7万足も売れるらしいのですが、
さらにそのうちの半分がまさかのコールセンターでの受注とのこと…。

靴下1足の一般的相場は500円前後。
なんなら3足1,000円以下で買える…。

それなのに…
1足1,300円もする靴下が売れる…。

この便利な時代に、手軽にぽちぽちだけでものが届く時代に、
電話で人と話してまで高級靴下を注文する人がいるなんて…。

まず、そもそもめちゃくちゃいい靴下が商材なわけなんですけど、
冷え取り靴下といえば山忠さんで、雪国新潟での冷えですから、
それはそれは最強な冷え取りなわけです…。

他にも、1日履いても毛玉すらできない、
履いても履いても擦り切れにくい、
まさかの靴下跡がつかない なんて靴下もあったりします。

傷みにくければ処分までの寿命もながく、
導入コストはかかっても、長く使える分コスパ最強ですよね^^



そして、コールセンターからの受注が多いわけは、
まず山忠さん自体が販売戦略としてコールセンター業務に力を入れていることも理由のひとつです。

山忠さん独自の制度で、クレーマーがロイヤルカスタマーになる…?!

コールセンターやお客様相談室って、イコールクレーム処理係
みたいなイメージありませんか…?

お客様は不満を抱えた状態で電話してくる、みたいな><

山忠さんもそれは例外ではないようですが、山忠さんへクレームの電話をしたお客様はそれをきっかけになんとロイヤルカスタマーになるそう…!

これは、まず山忠さんがこの敬遠されがちな業務にエース級の社員さんたちを配属していること、そして『お財布制度』という制度があることが関係しているようです!

山忠さん独自制度【お財布制度】とは?

新潟県加茂市にある靴下メーカー『株式会社 山忠』
自社のコールセンターで採用している独自の制度【お財布制度】とは、コールセンターの部署の社員さんが、顧客満足度を高めるために一人一人が工夫しながら、お客様への贈り物などに予算を使うことができる制度です。

例えば、お客様のお名前を刺繍した特性靴下をプレゼントしたり、病気のお客様へ千羽鶴を送ったり、絵葉書などを送ったり…。

電話対応のその場だけでなく、その後もお客様に寄り添う。
こうしたコツコツと積み重ねた取り組みが、お客様の心をつかみ、なんとコールセンターの社員へお礼状が届いたり、指名での注文が舞い込んでいるそう。

コールセンターから、商品が生まれる

【お客様から寄せられるご不満】
が集まる部署、コールセンター。

山忠さんの場合はそれだけでなく、コツコツ重ねたお客様との信頼関係により、お客様からなんと『他社にこんな商品があって』と情報が寄せられるそう…笑

お客様から寄せられるお声は、お客様の求めている商品そのもの。
一見、厄介なお客の相手係 クレーム処理担当のコールセンター。
山忠さんにとっては、商品開発部の一部のような部署なのですね。

まとめ

地元アイドルも虜にする山忠さんの商品。

商品のことも会社のことも、知れば知るほど気になる存在の山忠さん。

一日に100件、繁忙期には2000もの電話対応をしながら、思いを込めて接客されているコールセンターの社員さんたち。

独自の制度でブランド力を高める新潟県の企業さん。
今後も注目ですね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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