いつの時代も、女性が美を追求するのは変わらない。
19世紀に生きたオーストラリア皇妃、エリザベートもまたストイックに美を追求していたようです。
今日はそんな彼女の美の秘訣を学んでいきましょう!
現実離れしたプロポーション
19世紀オーストラリア皇妃エリザベートのスペックは、
172cm 50kg ウエスト50cm
現代でいうとミランダ・カーのプロポーションに近いかと思われます。
気になる生活
厳しい食事制限を行い、アスリート並の運動を欠かさなかったエリザベート。
肉や魚を一切口にせず、フルーツジュースや牛乳、肉汁、卵だけの無茶苦茶な食生活。当然侍医からは繰り返し、命の危機を訴えられていたそうです。
また暇さえあれば鉄棒や吊り輪を使ったエクササイズをしたり、毎日何時間も早歩きをしたり…アスリート並みのストイックすぎるダイエット生活だったようです。
そんな彼女の心の支えは?
めちゃくちゃストイックなダイエット生活をしている反動なのか、はたまた厳しい王宮生活の反動なのか、彼女はスイーツに目がなく、チョコレートやケーキ、アイスなどを毎日のように食べていました。
時にはこっそり王宮を抜け出し、ウィーンのスイーツ店を訪れていたとか。
ダイエット生活の傍ら、エリザベートの愛したスイーツは…
♡チョコレート
エリザベートはチョコレートが大好きだったそう♪
女性はみんなチョコが好きですよね^^
エリザベートは、ラズベリーやトリュフなどを高級なビターチョコでくるんだお菓子をよく口にしていたようです。
特に大好きだったのが、ザッハトルテ!
(ちなみに筆者はスターバックスのザッハトルテが大好きです^^)
♡すみれの砂糖漬け
ウィーン土産として有名なスイーツ「すみれの花の砂糖漬け」
こちらもエリザベートゆかりのものだったのですね!
エリザベートはお茶菓子として砂糖漬けをそのままいただいたり、アイスやゼリーに添えたり、飲み物に入れていたそうです。
♡すみれのアイス・シャーベット
王室では、すみれが咲く季節にすみれのシャーベットが王室でつくられていたそうです。
すみれの花びらでジュースを作り、砂糖を加えて煮詰め、シャーベットに仕上げていました。
ストイック生活の支えはスイーツだった
一見矛盾を感じるかもしれませんが、厳しい王宮生活、そしてストイックなダイエット生活を支えていたのは、エリザベートの大好きなスイーツの存在だったようです。
エリザベートは人一倍ピュアで感性が豊かだったそうです。
ですが、皇妃としての役割を果たさなければならなかった彼女は、宮廷の風習や重圧に押しつぶされそうになりながら、耐え忍び生きていたのではないでしょうか。
そんな中、エリザベートにとってスイーツをいただく時間は、唯一その重圧から逃れられるひと時だったのかもしれません。
実際こうして調べてみると、彼女が好きだったスイーツはどれも見た目や触感、香りなど、五感で味わうものでした。
美意識の高い彼女にとって、スイーツとは【五感で楽しみながら、スイーツ好きの普通の女の子】になれる、大切な時間だったのかもしれませんね。
まとめ
・ストレスフルな環境での生活
・高い美意識
・好きなものは譲れない
現代社会にもまれながら生きている私たち女子にとって、時代は違えど通じるものや、共感できる部分があると思います^^
日々ストイックに生きながらも、大切な人たちと過ごすひと時は、自分の心が欲するものを取り入れる。
それこそが、細いウエストを維持する秘訣なのかもしれませんね。
ちなみに筆者はしゃぶしゃぶが大好きです^^;
おいしい食事をいつまでもおいしいと感じられるように、健康維持に努めます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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